国産仮想通貨Koto(コト)とは?購入方法・将来性


Koto(コト)とは?


【KOTO】Koto(コト)はコインチェックに上場していることで有名なZcash(ジーキャッシュ)をベースに開発された日本生まれの匿名仮想通貨です。

 

2017年の12月に開発されたばかりの仮想通貨でまだアイコンなども決まっていません

 

アイコンが決まったようです

表面

 

裏面

(Discordからお借りしています)

 

Zcashと比べるとハッシュアルゴリズム変わっていたり、発行枚数が多くなっていたり、ブロック時間が早くなっています。(詳しくは後述)

 

ちなみに、Kotoという名前の由来は言葉の響きで選んだそうで、特に意味はないそうです。(古都や琴などで日本を連想していただければいいとのこと)

 

国産の仮想通貨で取引追跡できないコインは初なのでとても注目されています。

 


Koto(コト)の性能


Zcashとの比較(スマホの方は横にスライドするとみれます)

Koto

Zcash

発行上限枚数

2億1200万koto

2100万ZEC

ブロックタイム

60秒

150秒

アルゴリズム

yescrypt

Equihash

プレマイン

392万koto

なし

 


Koto(コト)を購入できる取引所


 Jambtcという取引所で上場されました。

 

詳しくはこちら

 

追記

 

Jambtcは、利用できなくなりました。

 

現在はExvoという取引所で購入できます。

 


将来性・投資目的としてどうか


結論から言うと、コインチェックを仮想通貨交換業者として金融庁が審査を通すか通さないかがKotoの今後のカギになると私は考えています。

 

2017年12月現在コインチェックは未だに登録の審査に通っていません。

 

その理由の1つとしてZcash等の匿名性の高い仮想通貨を取り扱っていることがあげられています。

 

匿名仮想通貨はどうしても犯罪に利用されかねないため、この判断は慎重にしているのでしょう。

 

ただ、もしコインチェックがZcashを取り扱ったままコインチェックが登録されればKoto(コト)の未来も明るいと思います。(今後日本の取引所・販売所に取り扱われる可能性も高くなる)

 

どちらにしろ2017年12月現在では海外の取引所にも上場していない状況なので、まず最初の目標は上場ですね。

 

上場したら様子をみてから安いときに購入しておいてみるのもありだと思います。

 

ただ、上場したばかりの仮想通貨は相場が不安定なので、ものすごく損をすることもあるので注意してください。また、購入する場合はあくまでも自己責任でご購入ください。